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コロナウイルスと温泉好きの人

皆さん、こんにちは。

ブログを担当していることの多い副部長です。

3月以降新入生向けの記事を多く書いておりましたが、

今回はTwitterのフォロワーやホームページをご覧の方々に

向けてのメッセージとなります。

賛否両論生じるメッセージだと思いますし、

大学生が書いている駄文ではありますが、

ブラウザバックせず最後までお読みいただけると幸いです

 

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、

感染が拡大している地域では外出自粛要請が出されるなど、

影響も広がっています。

すでに、大学などでもGW明けまで休校となる大学や、

オンライン講義を行う大学などが見受けられます。

こうした中、東京都などの自治体で外出自粛要請が

出されていた3月28・29日の週末の状況を受けて、

Twitterに投稿された佐久市長の意見が話題となりました。

首都圏にお住まいの皆さんへ。できれば、首都圏の皆さんも自宅で過ごしてもらいたい」(要約)

当然賛否両論ある意見であると思いますが、

東京都から帰省した人が新型コロナウイルスに感染していた

というケースも出ているため、

首都圏から人が来ることを好ましくないと思う人が

出てきているのも事実です。

そしてこの意見をきっかけにさらなる動きも起こっています。

熊本市長がTwitterにおいて

大都市から帰省させるのではなく、外出しないことを勧めるように」と呼び掛けたほか、

全国知事会からも、

外出自粛要請が出ている地域では、要請に従うように

という宣言が出されています。

これらの声が意味するところは、

外出自粛の意味を考えてもらいたいということです。

欧米では人々の移動が感染を広げたということもあり、

地域を超えた移動を控えるような声も多く出ています。

週末のみであっても外出自粛要請が出されている地域からの

移動については、是非とも考え直していただきたい

ということが、呼び掛けられていることだと思います。

 

しかしながら、依然としてTwitter上において、

「各地の温泉に旅行に行く予定がある」

などといったツイートを見かけます。

そうした人たちに、このような意見を投げかけます。

上に挙げた通り、不要不急の外出を控える呼びかけ

が多く出されています。

また、温浴施設で新型コロナウイルスに感染したと

疑われるケースも出てしまっています。

温泉目的の旅行は、他者の目からは不要不急の外出

として捉えられることが多いです

さらには、こうした旅行の目的地となる温泉地は、

感染者が少ない地域や、

高齢者が多い地域といったことも多いと思います。

こうしたことから、

新型コロナウイルスの感染が拡大している地域

外出自粛要請が出されている地域から

他県の温泉や観光地に行くことについて、

その必要性をもう一度考え直していただき、

可能な限り自粛していただくことを

お願いさせていただきます

 

とはいえ、私たちも温泉が好きな人たちの集まりです。

温泉に行くなとはとても言うことができません。

ですが、今求められていることは、

移動を控え感染範囲を広げないことです。

温泉については、

生活地域(居住市町村の近隣市町村程度の範囲)の中

楽しんでいただくようにお願いいたします。

 

大学生という立場ながら、長文・駄文を失礼いたしました。

ここまでお読みくださった皆さんには、

自分が感染しなければいいという考えではなく、

自分が感染を広げないような行動を優先するように

心がけていただきたいと思います。