温泉同好会の立場・・・？

皆さん、こんにちは。副部長です。

今回は、温泉同好会の置いている立場について

書いていきたいと思います。

先に行っておきますが、

非常に読みにくい文章だと思います。

ただし、大学サークルとしてのメッセージ性も強くあるので

最後まで読んでいただきたいと思います。

 

長野大学温泉同好会は

Twitterのフォロワー数が900を超えるサークルです。

このフォロワー数は

長野大学のサークル・委員会関連のアカウントでは、

生協学生委員会STAFFあんずの次に多いはずです。

(正確には調べていないのですが)

このことから、長野大学サークルアカウントの中では、

発信力があるサークルではないかと思っています。

影響力は知りませんが。

ただし、このフォロワー数の大半が

長野大学生といったわけではありません。

他大学の温泉サークルや温泉好きの学外の方、

さらには温泉の経営者も含まれています。

このフォロワーの幅広さが、下の話につながっていくのです。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大、

それに伴う首都圏をはじめとした地域での外出自粛。

このような状況下でどのような立場に身を置くべきかは

非常に大きな問題となっています。

しかも、新入生の勧誘もしていかなければならない時期。

Twitter・HPの双方で何を発信するかは悩ましい限りです。

活動が温泉訪問、

つまり活動を紹介する上で温泉の写真や情報など、

温泉に行きたくなるような情報を

出さなければならない面もあり、

一方で外出自粛地域から温泉に入りに来ることを

推奨はできないので、

このような内容はふさわしくないのではというところも。

さらには、経営者のことも考えれば・・・

と判断が分かれる問題であり、立場に苦心しているのです。

 

 

ここからは、コロナウイルス関連の情勢や思うところを。

 

東京都や大阪府などを対象に

緊急事態宣言が発令されることとなりました。

自粛・休止要請対象に

公衆浴場は含まれないということのようですが、

これは生活に必要な施設に含まれるため。

決して娯楽のために対象外になっているわけではない

ということは考慮するべきことです。

あくまで、その地域の人のため。

このことを忘れてはいけません。

 

新型コロナウイルスに限ったことではありませんが、

人々が移動する、人々が接触することは、

感染を広げることになります。

外出自粛要請には、

感染しないことの予防的意味もありますが、

無意識に感染している人が他の人に感染させない

といった側面もあるのです。

「自分は人に感染させることはない」

といった考えに基づいた行動は望ましくない行動です。

「自分が感染しているかもしれない」

といった仮定に基づいた行動が望まれている、

そのような状況ではないでしょうか。

 

 

「若者が出歩いている」

その数週間前は

「高齢者が出歩いて感染を広げている」

と批判していたことを覚えていますか。

さらにその前は中国から来た人に向けて

批判が向いていた・・・。

そのころから考えが変わっていないのか、

はたまた若者は感染しても軽症で済むと思っているのか、

あるいは自分はそのように批判されていた人たちと

違うと思っているのか。

しかしながら現状は、

若い世代が外出することで感染を広げている段階なのです。

もはや、高齢者より若い世代の感染者が多くなっています。

そして、若い世代でも重症化する。

首長が信頼できないとか

そういうことを言っている場合ではないのです。

 

長野県内の事例ですが、

関東圏や関西圏のライブハウスを訪れていた感染者が発生し、

SNSでは袋叩きとなっていました。

中には、行き過ぎた批判も見受けられるほどに。

こうした批判は当人だけではなく、

世代・地域・所属・趣味といったところで

共通点を持つ人にも影響してくるのです。

たとえ見ず知らずの人であっても、

無責任な行為により批判の対象になる。

そのようなことも踏まえていただきたいと思います。

「自分が感染しなければいい」「感染したらその時だ」

といった考えはふさわしくありません。

「人にうつさない」「自分が感染しているかもしれない」

といった考えで行動してほしいものです。

 

 

様々な情勢なども踏まえ、

長野大学温泉同好会としては、

新入生の勧誘を行う関係上、発信内容を変更したり、

非公開にするものを作るなどといったことは致しません。

ただし、

自治体や大学の要請に基づきサークル活動を行うとともに、

他地域の状況も踏まえて発信内容を考慮していきます。

基本的なスタンスとしては

「外出自粛要請には従ってもらいたい」

「外出自粛要請が出ている地域から

他地域に旅行・疎開は控えてもらいたい」

という立場で発信していきます。

 

そのため、Twitterなどでの内容も変化していくことが

ありますが、ご理解とご了承をお願いします。

 

書きながら内容が増えたり、

重複しているような部分があったり、

話がそれていったりと、

ただ長く読みにくいものになってしまったと思います。

その点はお詫びいたします。

それでも、こんな駄文を読んでいただいた方には、

状況に合わせた考えでいてほしいと思います。

 

 

追記

・上田市のおすすめスポット紹介は当面の間、

自粛対象とならない施設などに限定して紹介していきます。

また、公開時期に関しても十分に考慮して公開をしていきます。

お楽しみの皆さんには申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。

・活動再開後の活動についても、変更が生じる可能性があります。

変更が生じるような部分に関しては、今後のブログ等で発信していきます。