2020年度サークルガイダンス

2020年8月7日(金)11:30～11:45

通常より約4か月遅れ、オンラインという新たな形で行われたサークルガイダンス。

そこで使われたスライドと共に、今後の温泉同好会の活動(予定)を紹介していく。

サークルガイダンスでのネタ要素は大方無視して書くので、ネタ成分はかなり薄めです。

注)説明の都合上、当日の説明とは異なる順番で説明を行います。最後にスライドの完全版は掲載しておりますので、そちらもご覧ください。

まずは、基礎情報部分のみ説明を。

活動日は平日の放課後に1～2週に1回、土日に月2回といった形を予定しています。

平日は「ゆるゆる湯活」の活動、土日は「温泉ガチ勢」の活動の予定です。

平日、土日ともに、活動日は相談の上決定するので、興味があるなら入部しよう！

経費も基本的には入浴代しかかかりません。タオルは必須なので用意する必要はありますが、他サークルに比べて初期投資はかなり低いと思われます。また、入浴代についても「信州物味湯産手形」(税込1500円)を購入すれば、年間で1000円以上お得になることはほぼ確実。月2回「ゆる〃湯活」参加した場合の入浴費も、年間でおそらく1万円前後かそれ以下程度だと思います。交通費は基本的に大学祭の売り上げから出すので、「ゆる〃湯活」では間違いなく無料(のはず)。そう考えると、安くね？

ここで、「信州物味湯産手形」(以下湯産手形)について少し説明を。湯産手形は約50か所の温泉施設の中から最大12か所まで原則無料で入浴できる「手形入浴」と、通常より安く入浴できる「割引入浴」、その他の特典などがついています。有効期限は購入日から1年間。各施設につき1回しか手形入浴・割引入浴はできませんが、温泉巡りをするならマストアイテムに近い1冊。購入は個人に委ねますが、温泉同好会の部員には購入を推奨しています。

ということで、活動の紹介へ。

まずは「ゆる〃湯活」について。「ゆる〃湯活」は平日の放課後(だいたい18:00以降)に長野大学から1時間圏内の温泉にみんなで行く、といった活動形態です。大衆向けの温泉施設が多くなるとは思いますが、ハイレベルな温泉もたくさんあります。みんなで温泉に入り、少しずつゆる～く温泉についても学んでいく、こうした活動形態となる予定です。

活動日は上に記した通り、平日を予定しています。現状では月曜日が最有力ですが、部員の皆さんとも相談して決めていきます。

この「ゆる〃湯活」が温泉同好会の基本の活動になります。車が無くても温泉に行ける。こんな良い話はなかなかないですよ。

そんな「ゆる〃湯活」で行く可能性の高い温泉をいくつか紹介します。

まずは、坂城町にある「びんぐし湯さん館」。長野大学から車で30分以内という近さに、眺めの良い露天風呂。寝湯や五右衛門風呂など露天風呂のバリュエーションも豊富。通常でも550円と安いのですが、湯産手形の割引入浴だと450円に。まったく、安すぎるぜ．．．

続いて、上田市にある「十福の湯」。長野県の日帰り温泉の中でも非常に人気のある温泉です。露天風呂は信州最大級の大きさ！平日17時以降だと500円で入浴できるうえ、2020年度版湯産手形では、手形入浴が可能！魅力については書ききれないので、紹介記事を見てください。

最後に、東御市にある「アートヴィレッジ明神館」。静かな田園風景はまさに絶景。30分で着くという近いうえに、ここも500円という安さ。田園×そよ風の相性の良さを感じられる温泉です。

「温泉ガチ勢」の紹介もしておかないと。

「温泉ガチ勢」は土日に1日かけて、「良い温泉」を求める活動です。温泉を学び、違いを感じ取る。そしてTwitterやHPで発信といったことも行います。「ゆる〃湯活」とはその本気度が違うため、活動に慣れてから「温泉ガチ勢」の活動にも参加することをお勧めします。どのくらいガチかといったら、温泉紹介にある通り。これを見てドン引きされても構いませんが、「温泉ガチ勢」はこういったことを感じ取り、発信するところまで求められます。たぶん…

「温泉ガチ勢」は選ばれし人々のみが参加するものという想定のため、温泉を深く学びたい人のみが参加するだけのものです。部員になったら参加しないといけないといった活動ではないので、その点はご安心ください。