ほったらかし温泉

甲府盆地・富士山を望む

絶景露天風呂:おすすめ度90

画像はほったらかし温泉ホームページより借用
画像はほったらかし温泉ホームページより借用

98日に山梨県にあるほったらかし温泉にお邪魔しました。

 

この温泉はTV番組で紹介される機会も

多く、山梨県では比較的有名な温泉施設となっています。そのためか、観光客が多い温泉という印象です。

ほったらかし温泉は第1源泉の「こっちの湯」と第2源泉の「あっちの湯」の2つの

温泉があり、成分も若干異なります。

今回は第2源泉の「あっちの湯」に入浴。

 

ほったらかし温泉 あっちの湯(第2源泉)の温泉分析所
ほったらかし温泉 あっちの湯(第2源泉)の温泉分析所

特筆すべき泉質はアルカリ性単純温泉で

pH10.1とかなり高いのが特徴です。

(phが10を超える温泉は稀。)

ぬるぬる系の

 

泉温は40℃前後とぬるめなので、

永遠に入っていられそうです。

画像はほったらかし温泉公式ホームページより借用
画像はほったらかし温泉公式ホームページより借用

 

この温泉の最大の特徴は

露天風呂からの絶景。

遮るものが何一つなく、広大な甲府盆地が一望できます。私たちが訪れた日は天気が悪かったのですが、晴れていれば

写真のように富士山も見えるようです。

ちなみに露天風呂は3段に分かれており、

深さもそれぞれ違います。

かなり広いので、お子さん連れでもOK.

山梨と言えば、ぶどうをはじめとした

フルーツ王国として有名です。

温泉施設の近くにある売店では、

破格の値段でシャインマスカットを食べることが出来、非常に感動しました。

一房700円とか、安すぎる。

談合坂サービスエリアにて、山梨の郷土料理「おざら」
談合坂サービスエリアにて、山梨の郷土料理「おざら」

中央道・東京方面へのドライブに「あっちの湯」は日の出の約1時間前から

22時まで営業しているので、朝日を望むことも夜景を楽しむことも可能です。

食堂も朝早くから営業しているので朝食も取ることが出来ます。

朝早くから営業しているというのは、

弾丸旅を頻繁に行う私たちからすると

かなり有難いものです。ドライバーさん、ライダーさんは是非、中央道で疲れた体を

癒しに訪れてみることをオススメします。

 


アクセス:自動車:中央自動車道勝沼ICまたは

一宮御坂ICから約25

電車:JR中央本線山梨市駅からタクシー

 

*「あっちの湯」と「こっちの湯」は別料金です。

それぞれ入浴料がかかるのでご注意ください。